「サイト運営」カテゴリーアーカイブ

WPプラグイン「Photo Dropper」

Golden moon
photo credit: Kain Kalju

WordPressにしてからなるべく画像を使おうと心がけてはいるものの、用意するのは結構手間だったり適当な写真が手元になかったりするのです。そんなときに使えるプラグインがPhoto Dropper。Flickrなどから、キーワードに対応した使用が許可されている写真(CCライセンス)を探してきてくれます。おもしろい!使える! 🙂
上の写真は実際にそうやって取得したキーワード「Moon」の写真です。

ついでにもう一枚。
Moon
photo credit: andypowe11

キーワードが日本語でもいけます。もちろん、Flickr側に登録されているものであれば、ということなんでしょうけど。↓こちらは「月」で検索しました。
Nearly full moon
photo credit: wolfpix

検索にやや時間がかかる場合があることや使われているタグ(<small>とか)が気になりましたが、おおむね好印象です(上の3枚の写真は取得できるタグをそのまま使ってます)。
問題はむしろ、「ひとさまのとった大事な写真を権利表記をしているとはいえシレッと自分のブログに掲載することへの抵抗感」です。理屈では問題ないはずだとわかっているのに、何か後ろめたいのです。慣れですかね。
あと、検索対象サイトにフォト蔵が入ってればいいのにと思いましたが、それは無理というものですね。

Re: re:当ブログはこんなモノでできている

E-WA’S BLOG「当ブログはこんなモノでできている」および、向かい風でも軽やかに「re:当ブログはこんなモノでできている」を拝見して「おぉー」とつぶやいたりしてるわけです。読んでるだけじゃいけないと奮起して、リストアップしてみました。
あ、現行テーマは8someです。

まだあまり使いこなせてないって感じ…。「もうちょっとなんとかしたい」というところがあちこちにあるので、手を入れていきたいです。
# 本谷さん、LiTaGのご利用感謝! 🙂

「あまなつ」を忘れてた

昨日の記事「WordPressでAmazonのリンクを貼り付けたいときは、どうするか。」いろいろ迷ってたけどとりあえずということで結論を出したと書いたわけですが、タイトル通り、すっかりあまなつの存在を忘れてました。以前試したこともあったのですが、今回は検討対象に入れるのを忘れてたのでした。値段も表示できますね。
さて、どうするか。

WordPressでAmazonのリンクを貼り付けたいときは、どうするか。

WordPressでAmazonのアフィリエイトを使って商品を掲載しようとしたとき、方法はいくつかあります。おおまかには、WordPressのプラグインを使う方法とhtmlを貼り付けるもの。後者はさらに、ウェブ上のサービスを使って生成する場合と、自分で作る場合にわけられます。自分で作る場合はAmazonのAPIを使うこともできるし、手作業で作ることもできます。というふうにいろんな方法があるのだけど、結論から言うと「これで間違いなし」と言えるようなイチ押しはないです。だから、どの方法をとればいいのか結構悩んでしまうのです。
WordPress程のメジャーなシステムでプラグインとしてAmazonのリンクを扱える決定的なものがないというのはちょっと予想していませんでした。Amazonからデータを取得して整形することは簡単にできるようになっているので、当然「これは定番」というようなものがあると決めてかかってたのです。
なぜ決定的なものがないかというと、「かつてはあったけれど、開発が停止してしまった」かららしいです。確かに継続的なサポートが難しいのはわかりますし、無理もないとも思います。Amazonが公式プラグインを作ってくれればうれしいけど、そこまでは求めすぎか…。あるいは、どこかの会社で相応なサービスはしてくれないかな。

さて。
こういうような迷いにはやはり偉大な先人がいて、検証や考察をしてくださってます。

  1. amazonアソシエイトを始めてみる-登録編- ? atl*weblog
  2. amazonアソシエイトを始めてみる-リンク生成サービス編- ? atl*weblog
  3. amazonアソシエイトを始めてみる-wordpress plugin編- ? atl*weblog
  4. amazonアソシエイトを始めてみる-結局どうしたの編- – atl*weblog

私もほぼ同様の道筋を辿りました。
サービス停止や仕様の変更といったリスクを回避できるのはAmazon標準の商品リンクですが、デザイン的にちょっとなじめないし情報は見づらいし、で却下。ちなみにわたしはhtml的にvalidじゃなくなってしまうことはもはや気にならなくなりました(かつてはすごく気にしてました)。

わたしが次に考えたのはWordPressのプラグインでした(atl*weblogさんとは異なる順)。しかし日本語対応の壁が高かったり更新が停止してたりデザイン的に手を加えたくなったりで、安心して任せられるものは見当たらなかったというのが実情。どれかを選んで使い始めても、将来開発が停止したらかなり面倒なことになります。

続いて、ウェブ上のAmazonリンク生成サービスを検討しました。小粋空間: Amazon アソシエイト作成支援ツール一覧にあるようにたくさんありますが、すでにサービスが終わってたり継続使用に不安が漂うものもあります。実質、amazletG-Toolsのどちらか、でしょう。
実はG-Toolsは以前P_BLOG時代に使っていまして性能面にはほぼ満足していたのですが、いつの間にか価格表示ができなくなってしまいました。価格を表示するためには、現在のAmazonの価格との乖離を防ぐためか動的に情報を取得・更新する必要があるのですが、そのあたりの仕組みがばっさりと削られてしまったようです。この変更についてはサイトに情報は見つけられず、そういう意味でも残念です。

ということで、わたしもatl*weblogさんと同じくamazletのお世話になることとしました。また、わたしも「target=”_blank”」が不要でしたので、atl*weblogさんのグリモンスクリプト「no blank amazlet」を使わせていただくことにしました。

が、残念なことに「no blank amazlet」はわたしの環境(SnowLeopard + Safari 4.0.3 + GreaseKit 1.7)では動作しませんでした。コンセプトをありがたく拝借して自分で書き換えることとし、ついでに下記の変更も盛り込むことにしました。

  • 「target=”_blank”」が不要(atl*weblogさんと同じ)
  • 画像にドロップシャドウをつけたい
  • 「売り上げランキング」不要
  • 画像にtitle属性をつけたい
  • すぐにコピーしたいので「商品情報リンク (レビューなし/スタイルなし)」テキストを選択状態に
  • 不要な項目を非表示にしたい

本当は値段も掲載したいところですが、規約上できないので見送りです。どうしても金額が必要なときは、記事中で触れるようにすればいいでしょう。

// ==UserScript==
// @name           no blank amazlet plus
// @namespace      https://www.aynimac.com/
// @description    no blank amazlet plus (based on http://weblog.atl-r.net/blog/amazon_affiliate_end/ )
// @include        http://app.bloghackers.net/amazlet/*
// ==/UserScript==

/* UTF-8 */

(function(){
    ne=document.getElementsByClassName('amazlet-box');
    ne[0].style.display="none";

    // 「コピー ( IEのみ )」「戻る」ボタンを非表示に
    ib=document.getElementsByTagName('INPUT');
    for (i=0; i<ib.length; i++) {
        if ((ib[i].value == 'コピー ( IEのみ )') || (ib[i].value == '戻る')) {
            ib[i].style.display="none";
        }
    }

    // 使用しないテキストエリアを非表示に、表示するものは内容を置換する
    ta=document.getElementsByTagName('TEXTAREA');
    for (i=0; i<ta.length; i++) {
        if (i<2) {
            ta[i].style.display="none";
        } else {
            ta[i].value = replaceTextareaValue(ta[i].value);
        }
    }

    // 「レビューなし/スタイルなし」の文字列を全選択する
    ta[4].focus();
    ta[4].select();


    // テキスト置換関数
    function replaceTextareaValue(value) {
        var oStr = '';
        if (value.length) {
            oStr = value;
            // 「target="_blank"」削除
            oStr = oStr.replace(/ target=\"_blank\"/g,'');
            // 画像にドロップシャドウを追加
            oStr = oStr.replace(/_.jpg/g,'_PA10,6,6,8_.jpg');
            // 「売り上げランキング」削除
            oStr = oStr.replace(/売り上げランキング: \d+/,'');
            // img要素にtitle属性を追加
            oStr = oStr.replace(/alt=\"(.+?)\"/,"alt=\"$1\" title=\"$1\"");
        }
        return oStr;
    }

})();

で、こんなふうに。 🙂

バクマン。 5 (ジャンプコミックス)
大場 つぐみ
集英社 (2009-11-04)

(↑ 作者名が原作しか出てないですが…。)

しかし昨日テストしているときに、amazletで一部の商品ページからブックマークレット経由で直接にはリンクを作れないことがありました。今もう一度チェックしてみると昨日ダメだった商品もうまくいくようになってるな…。タイミングが悪かったのか、何か勘違いしてたのか。
様子を見てみます。

2009.11.13追記:やっぱりAmazonの商品ページからAmazletブックマークレットを実行してもうまくリンクを生成してくれないときがあります。上の「バクマン。」でもダメなときがありました。 🙁 なんだろう…?)

WordPressのスマイリーアイコンの利用


WordPressでは簡単に使えるはずだと思っていたのに意外に面倒で、しかも情報が少なくててこずってしまいました。
もともとWordPressではデフォルトでスマイリーアイコンが内蔵されていて、設定ひとつで記事やコメントに表示できる。しかし、入力のためのインターフェイスがなく、「:-)」というような文字列を手入力してそれが表示されるときに置換されるという方式になっています。これがわかるまでにもてこずったけど、ここまでは前提。

で、やりたいことは「デフォルトで用意されているアイコンの置換」と「入力のためのスイッチの装備」です。前者はSmilies Themer、後者はSmilies Themer Toolbarで実現できました。両方とも少し前のプラグインですが、今のところ2.8.5日本語版で問題なく使えてます。

Smilies Themerではあらかじめ置換用のアイコンセットが用意されていますが、その中でもぴったり来るものが見つけられず、JAM LOGのkazさん作成「JL-Smiley-ver.9.5.19」の一部を使わせていただくことにしました。プラグイン内の既存のアイコンセット同様、専用フォルダを作ってアイコン画像とそれらの定義ファイルを置き、WordPressの設定内でアイコンセットを選択すれば完了です。

Smilies Themer Toolbarはプラグインを有効化すれば投稿画面とコメント欄にスマイリーアイコン入力ボタンが表示されます。コメント欄での表示位置の微調整は、添付ファイルに書かれている通り、テーマのcomments.phpの希望の位置に
<?php if (function_exists('sm_toolbar_show')) sm_toolbar_show();?>
を書き加えればOKです。 🙂

WPテーマファイルいじりなど


ようやく風邪も癒えてきました(まだ完治ではない…)。スタイルシートをいじって、上のスクリーンショットのようにおかしかった日付フォーマットや、フォントなどを変更。さらに、phpファイルを改変して、各記事個別ページで前後の記事へ移動できるリンクを追加などなど。
思いのほか手がかかりましたが、改めて自分にはデザインセンスがないことを実感しました。とほほ。配布されているテーマをありがたく使わせていただきます。
あと、フォト蔵ですが、あれこれ調べてたら、ブラウザ使わなくてもcurlでアップできることがわかりました。フォト蔵BBSの記事に書かれてますが、現在はapiのURIが変更になっているのでそこだけ変えればアップできます。現在使えるコマンドは、PNGなら以下です。
curl -X POST --cipher --basic --user username:passwords

-F "photo=@IMAGENAME.png;type=image/png" -F "album_id=XXXXX"

--url http://api.photozou.jp/rest/photo_add

(横幅の都合上改行してますが、すべて1行で入力します)

PNGはスクリーンショットなのでそのままアップできますが、jpegはExif取ったりいろいろあるのでその辺りも自動化したいところ。WPにしてからできるだけ画像を使おうと思っているので、実現すれば楽になるなぁ。

WPテーマ変更

このサイトのWordPressで使っていたテーマ(外観)が、気に入りながらも「どこかで見たことあるかなぁ」と思ってはいたんですが、思いっきり若旦那の独り言wpさんとかぶってました(若旦那さんは手を加えられていますが、わたしはそのまま)。

これではあんまりなので、新たなテーマを導入しました。全面的にこれでOK!とまではいかないので、後日ファイルを編集するかまた別のテーマに入れ替えるかも。

フォト蔵を使うことにしました。

昨日のエントリで、「写真サイトはPicasaにした」などと書いたのですが、やっぱり方向転換。Picasaは容量制限(1GB)があるというのが理由です。昨日はこれを勘違いしていて、「1年で1GB」だと思い込んでたんですが、ずっと1GBらしい(今の規定では)。1GBもあれば十分ではないかとも思えますが今後どう展開していくかわかりませんし、「大きいことはいいことだ」っつーことでフォト蔵さんにお世話になります。
気になっていた著作権表示も実は自動的に表示されるものではないとの情報があり、padmacolorsさんからも同様のコメントをいただきました。で、やってみたらタグから削除すればいいだけだったので、んじゃ、そうしようと。結果、上の写真のようになりました。
これはわたしの誕生日に、ムスメが描いてくれたもの。

2020.05.04追記: SSL化に伴い、フォト蔵は、やめました。https接続に対応してなかったのです…。

WordPress外観の変更とか

なんというか投稿にもまだ慣れずオタオタしているけど、カスタマイズしたいことがいろいろある。中でも外観は、早くちゃんとしたい。WordPressの場合、管理画面から様々なテーマ(外観を統一的に変更するためのファイル群)を探してダウンロードし適用することができて非常に簡単。ただ、日付のフォーマットや一部の色合いの変更などちょっとした部分が気に入らなかったり、サンプルだと良さげなのに自分のサイトに使ってみるとどうにも…ということもあって、なかなか進まない。落ち着くまでまだかかりそう。

画像の投稿はどうするんだろう。「メディア」を使うのかな? 自分でルールを作って置く場所決めてとかやってるとわけわからん状態になるし、padmacolorsさんのようにフォト蔵を使おうかな。

あと、なつみかんでの更新時刻取得について。WordPressではサイトトップへHEADリクエストしても更新時刻を返してくれない。RSSのリンクへHEADリクエストするか、RSSを取得して中の時刻を読んでください。

Hello world!

これからはWordPressを使ってブログを書いていくことにした。

セットアップを終えると、

WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !

と、デフォルトの文章が表示されていた。

タイトルはそのままに、記念に残しておくことにした。